藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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12月11
2009年11月14日にもお知らせしましたが、最近庄原市が入札した、工事費の高い建設工事の入札結果を見て異変を感じます。「不景気だから高い価格で落札したい」という思いがあるにしても、これでは、適正な競争になっていません。みなさんは、どう思われますか。
2009年12月7日入札(条件付一般競争入札・4社が入札に参加)
庄原市リサイクルプラザ太陽光発電設備設置工事
- 予定価格 2億2,940万円
- 最低制限価格(これより低い入札は無効となる下限価格のこと) 2億163万円
入札結果 (庄原市のホームページの入札状況で確認してみてください)
- A社 2億2,850万円 落札 落札率 99.6%
- B社 2億2,875万円
- C社 2億2,900万円
- D社 2億2,900万円
2億円を超える工事が、予定価格より、わずか90万円低い額で落札されています。また、落札したA社と次点のB社との入札額の差も、わずか25万円しかありません。常識では考えられません。
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