藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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6月14
2011年6月13日、日本共産党の志位和夫委員長は、国会内で記者会見し、「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を 国民的討論と合意をよびかけます」と題する党の提言を発表し、“原発からの撤退”での国民的合意づくりをよびかけました。
志位氏は、「福島原発の事故は、原発頼みのエネルギー政策を21世紀も続けていいのかという問いを突きつけている」と指摘。
「この事故が明らかにしたものは何か」と問いかけ、
(1)原発事故には、他の事故にはみられない「異質の危険」がある
(2)現在の原発技術は、本質的に未完成で危険なもの
(3)世界有数の地震国・津波国に集中立地することの危険
(4)「安全神話」への固執の深刻な結果が明瞭になったこと
(5)安全な原発などありえない―という5つの点に言及しました。原発事故の「異質の危険」という点では、「飛行機も墜落する危険性がある」(中曽根康弘元首相)などという推進派の発言を批判。「原発事故には、放射性物質が外に放出されると、もはやそれを抑える手段は存在せず、被害を空間的、時間的、社会的に限定できないという他に類のない特徴がある。それへの国民の不安が広がっている」と強調しました。
ぜひ、全文をお読みださい。
>>原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を PDF388KB
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