2011年5月、生活相談で、簡易裁判所へライフを提訴し、完全勝利の判決を得ました。
ライフが、地裁に控訴してきましたが、法定利息を超えてとりたててきた、悪意の受益者であることに変わりはなく、地方裁判所の和解勧告で、こちらの主張どおりの、過払金の返還という解決になりました。

同じような問題をかかえて困っておられる方は、本人訴訟で解決できるよう、無料で相談にのり、援助しますので、遠慮なくご相談ください。

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2011年2月10日、庄原簡易裁判所で、アイフル(株)に対し、判決が言渡され、全面勝訴しました。

この裁判は、私が、生活相談にのり、訴訟にしていたものです。

判決の要旨をご紹介します。

主文
1　被告（アイフル(株)）は、原告に対し、過払金17万円と、それに対する年５分の割合による金員3万円を支払え。
2　訴訟費用は被告の負担とする
3　この判決は仮に執行することができる。（判決に応じない場合、強制執行ができるという意味です）

当裁判所の判断
1　被告（アイフル(株)）が、法律上の原因がないことを知りながら、利息制限法の制限超過分利息を受領していたことは、民法７０４条の「悪意の受益者」（悪質な不当利得者であるという意味です）に該当する。以上から、主文のとおり判決する。

判決の5日後に、過払金が全額返還されました。

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