藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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6月16
2013.6.16
自民党は7月の参院選の比例公認候補に、居酒屋チェーン「ワタミ」の創業者、渡辺美樹会長を決めました。
「ワタミ」といえば、弁護士らが主催する「ブラック企業大賞2012」でネット投票1位になったことで有名。
そんな渡辺氏に早くも企業ぐるみ選挙の疑惑が浮上しています。出馬表明を会社の封筒で会社が発送しています。
渡辺会長は、「リストラされるのはリストラされる側の責任なのです」と言い放つ人物。このような人物を公認候補にしたところに自民党の本質が表れています。
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6月10
2013.6.10
自民党の参院選比例代表の31人目の公認候補となったのは、居酒屋チェーン「ワタミ」の渡辺美樹会長です。
同氏は、2011年3月の都知事選に民主党都議団の支援を受け立候補、落選した経歴の持ち主。
今回、公認を受けての記者会見で、安倍首相と4月に会食した際に出馬を要請されたと説明しています。
同社の系列の居酒屋「和民(わたみ)」で働いていた女性が、2008年6月、約1カ月の時間外労働が140時間を超えるなどの過酷な勤務で自殺に追い込まれ、昨年2月、労災と認定されました。
昨年夏、労働環境が劣悪な企業の頂点を決める「ブラック企業大賞」のネット一般投票で、ワタミはぶっちぎりの1位に“認定”されています。3月6日の参院本会議で、日本共産党の山下よしき議員が、「ブラック企業」の根絶を求めたのに対し、首相は「長時間労働の抑制を指導し、重大な法違反には厳正に対処する」と答弁しました。ところが、首相直々に渡辺氏に出馬要請したとあっては、安倍・自民党の見識が問われるというものです。
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