藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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10月16
2011年10月14日、日本共産党の志位和夫委員長は、民主党から参加を呼びかけられた「衆院選挙制度に関する各党協議会(仮称)」について、
「現行の小選挙区比例代表並立制の枠内で『1票の格差』是正をやるというのでなく、選挙制度そのものを民意を一番正確に反映する比例代表制を中心とした制度に抜本的に改革し、その中で『1票の格差』是正をきちんとやるべきだ」と強調しました。その理由として
▽小選挙区制が民意を正確に反映せず、大政党有利に民意をゆがめている
▽政治にさまざまな劣化現象を引き起こしている
▽人口移動により「1票の格差」がたえず生まれる をあげました。テレビ討論会でも民主党、自民党以外の政党代表から「比例代表中心の方向に選挙制度を変えるべきだ」との主張が相次いだことを指摘し、「小選挙区制の部分だけでつじつまを合わせるのでなく、選挙制度そのものを大本から見直し、国民的な議論のそじょうにのせて行うべきだ」と述べました。
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