藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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2月18
2011年2月17日、日本共産党国会議員団は、2011年度予算組み替え要求を提案しました。
日本共産党は、財界・アメリカ優先のバラマキと浪費をやめ、国民のくらしを応援する予算案にするために、以下の予算組み替えを行うことを要求する。
〈1〉総合的な賃上げ政策をワンパッケージで実行し、雇用の確保・安定をはかる
〈2〉社会保障の制度改悪をやめ、削減から拡充に転換する
〈3〉TPP参加をやめ、食料自給率の向上、農林漁業の再生、「食料主権」を尊重した貿易ルールの確立をすすめる
〈4〉中小企業・地場産業・商店街支援で地域経済の活性化をはかる
〈5〉「二つの聖域」にメスを入れ、財源を確保するいま必要なことは、軍事費と大企業・大資産家優遇税制という「二つの聖域」にメスを入れることをはじめとして、国民の立場に立って財源を確保することである。軍事費をはじめとする無駄の削減で1兆円以上、税制で2兆円、あわせて3兆円程度の財源を確保し、国民のくらしと営業をささえる予算にあてる。
>>2011年度予算組み替え要求の全文はこちらをお読みください。
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