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7月13
2013.7.13
東京電力福島第1原発での事故発生から2年4カ月たった今も、福島県では15万人が避難生活を強いられています。
21日投票の参院選では、全原発を即時廃止するか、原発事故の被害救済と復興にどう取り組むかが、大きな争点の一つです。
福島の人たちは何を求めているのか。その思いと、日本共産党への期待の声をを聞きました。詳しくは、しんぶん赤旗日曜版2013年7月14日号をご覧ください。月800円です。
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7月13
2013.7.13
原発のない沖縄電力の電気料金が、本土の電力料金とほとんど変わりません。コストが2倍になるかのような議論は、ためにする議論です。コストというなら、原発こそ究極の高コストです。福島原発の事故処理の費用は、除染・賠償をふくめてどれだけかかるかわかりません。いわゆるバックエンド―廃炉や核のゴミの処理の費用もどれだけかかるかわかりません。コストの面でも、原発はもはやエネルギー政策の選択肢にならない。それを前提とした議論が必要です。
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6月21
2013.6.21
原子力規制委員会は19日、原子炉等規制法の改定に伴う、地震・津波対策、重大事故への対策などを求めた新規制基準を決定しました。新規制基準では、炉心溶融を伴うような重大事故への対策を義務付けていますが、福島第1原発事故の教訓を踏まえた中身になっていません。
津波対策では新たに原発ごとに最も影響を及ぼす津波として「基準津波」を設定し、原発敷地内に浸水させない対策を求めています。
地震対策では、原発の真下に活断層の「露頭」(地表に露出した断層)がない地盤に設置するとしました。しかし、真下に活断層が走っていても「露頭」がなければ設置できることになります。
原発の運転期間を原則40年とし、1回の認可で最長20年まで延長を認める制度が導入されます。規制委は、延長の認可に「特別点検」を実施し、原発の現状を把握するよう求めています。
新基準で求める対策のうち、原発を操作する中央制御室が使えなくなった場合に備える「第2制御室」などの設置については5年の猶予が設けられました。
事故の際に格納容器で高まった圧力を、放射性物質を低減した上で外部に逃がす「フィルター付きベント」設備も、福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉は早期の整備を求めていますが、加圧水型軽水炉は5年間の猶予が設けられました。
私たちは、すべての原発の再稼働をやめて廃炉に踏み出すことをつよく求めます。
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6月19
2013.6.19
自民党の高市早苗政調会長が17日の兵庫県内での講演で、「福島原発事故でも死亡者が出ていない」と述べ原発再稼働・活用に理解を求めたことにたいし、日本共産党の市田忠義書記局長は、「福島県民の前でそんな言葉をいえるのか。政権党幹部としての資格はない。これは安倍政権全体の問題だ」と批判し、「大飯原発を止め、すべての原発の再稼働をやめて廃炉に踏み出すことこそ、最も求められている政治的決断だ」と強調しました。イイネ!握手 これまでに 0 回。あなたも握手で -
6月16
2013.6.16
安倍政権は、原発ゼロの願いに反して世界中に原発を輸出しようとしています。政府が、国内では「絶対の安全はない」としながら、海外では「事故を経験した日本こそ、世界一安全な原発を提供できる」などと二枚舌を使って、原発輸出セールスに奔走していることは恥ずべきことです。
日本を「死の灰の商人」にしてはなりません。日本の原発メーカー 三菱重工 日立製作所 東芝
売り込み先 トルコ、フィンランド、ヨルダン、アルゼンチン、ブラジル、中国、ベトナム、リトアニア、イギリス、カナダ、ポーランド、アメリカ、チェコ、インド、カザフスタン、アラブ首長国連邦イイネ!握手 これまでに 0 回。あなたも握手で -
6月14
2013.6.14
安倍政権が進める大企業のための「成長戦略」で、原子力発電の輸出による市場規模の拡大が2兆円に達すると想定していることが、本紙の調べで13日までに分かりました。
福島第1原発事故の原因も分からず、収束もしていないのに、原発輸出で大もうけをたくらむ安倍政権の無責任ぶりが際立っています。イイネ!握手 これまでに 0 回。あなたも握手で -
6月3
2013.6.3
6月2日、明治公園、芝公園、国会前で3つのグループが集会を開き、国会前に合流し、国会を包囲しました。
集まった6万の人々は、「原発ゼロ」を求める民意に逆らって原発の再稼働・輸出を推進する安倍内閣に、「原発いらない」「再稼働反対」の声を突きつけました。イイネ!握手 これまでに 0 回。あなたも握手で -
5月19
2013.5.17
毎週金曜日の「官邸前抗議行動」に参加している、笠井あきら衆院議員、小池あきら参院比例予定候補・副委員長、吉良よし子参院東京選挙区予定候補が、熱のこもったスピーチをおこないました。>>ムービーはこちら
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8月2
原発、沖縄という二つの行き詰まり 静かな市民の意志表示 日本を動かす民主主義
「さようなら原発10万人集会」や「九条の会」の呼びかけ人となり、文学者の立場から積極的に発言し、行動してきたノーベル賞作家の大江健三郎さん。エッセー集の『定義集』(朝日新聞出版)が刊行されたのを機に、いまの思いを聞きました。
しんぶん赤旗日曜版 2012年8月5日号です。ぜひ、ご購読ください。月800円です。
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7月17
原発ゼロを求める国民の意思が東京・代々木公園に結集しました。16日に開かれた「さようなら原発10万人集会」。炎天下、全都道府県から参加した17万人(主催者発表)が、野田内閣に原発からの撤退を迫りました。
この日の集会は、ノーベル賞作家の大江健三郎さんら著名9氏がよびかけたもの。第1ステージのサッカー場も、第2ステージの野外音楽堂も、約1キロメートルにわたる歩行者天国も人で埋まりました。イイネ!握手 これまでに 0 回。あなたも握手で