2011年2月21日、市議会全員協議会に、庄原市の2011年度予算案の概要が説明されました。

そのなかで、2010年度からからスタートしている、住宅、店舗リフォーム助成制度（2010年度は、1件当たり、30万円以上のリフォームに10％、最高10万円までの助成、423万円・40件分）を、2011年度は、100件分、1,000万円に増額することを明らかにしました。

中小業者のみなさんを先頭にした、住民運動の成果です。

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山形県土木整備部が、2010年度予算の概算要求で、住宅リフォーム助成に、7億440万円を計上したことが、明らかになりました。
住宅リフォーム助成制度の創設を求めてきた、山形県商工団体連合会や日本共産党などの要請が一歩実現に近づきました。

すでに実施している秋田県でも、仕事が増えたと、業者のみなさんからも、県民のみなさんからも喜ばれています。

庄原市でも、2010年度（423万円）からスタートしていますが、好評で、来年度予算を増額するよう求めています。
市民のみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。

庄原市の住宅、店舗リフォーム助成制度は、一件当たり、30万円以上のリフォームに10％、最高10万円までの助成をおこなうもので、2010年度分は、すでに全額申し込みがあり完了しています。

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2009年10月 たんぽぽ通信裏面 でご紹介したとおり、住宅、店舗リフォーム助成制度の創設を求める請願が、2009年9月議会で、全員一致で採択され、2010年度予算で300万円が組まれています。
この制度は、経済不況のもとで、住宅、店舗のリフォームを地元の業者におこなってもらう場合、1件あたり、10万円から50万円程度を上限に助成するというもので、全国の自治体でつぎつぎと制度化されつつあります。
300万円では余りに予算が少なすぎますが、一歩前進です。
ひきつづき、予算の増額をもとめていきましょう。

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