藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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10月18
2010.10.18
藤木議員は、合併前から、耐震診断にもとづき、崩壊する危険性の高い、庄原中学校の早期建替えを、繰り返し求めてきました。
それらの結果、ついに、2011年度から2012年度にかけて建替えることになりました。また、庄原中学校の建替えについて、2009年3月5日と2009年6月23日の一般質問の4項目めでとりあげ、少人数学級に対応できる教室数の確保、ランチルームの確保などを求めてきました。それらの結果、その多くが、基本設計にとり入れられ、実現する見通しになりました。
その、いくつかを紹介しますと、つぎのとおりです。
- 鉄筋コンクリート造り2階建てであっても、内部は地元産木材を多用する
- 教室数は30人学級に対応できる教室数を確保する
- 特別教室は、木造平屋建てとする
- トイレは男女別に1ヵ所以上ウォッシュレットを設置する
- 部屋ごとの、完全冷暖房設備とし、窓ガラスは断熱性の高いペアガラスとする
- 武道館に地中熱を利用した通風システムを設ける
- 多目的ホールは、200人収容可能な広さとし、床暖房をおこなう
- 屋根は、雨漏りの起こらない瓦葺を基本とする
ひきつづき、保護者のみなさんや、先生方の意見をよく聞いて、より良い中学校に建替えさせるため、全力をつくします。
>>2010年9月号の広報しょうばらに紹介された基本設計の概要はこちら
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