2023.1.16

1月11日、広島高等裁判所は、庄原市バイオマス 住民訴訟の判決で、「庄原市に損害を与えた前市長の過失は重大であり、被害を被った庄原市は、損害額の2億3806万円を前市長に請求せよ」と命じました。

現職の木山市長は、裁判のなかで、「前職の滝口市長に過失はない」と主張しつづけました。

現職の木山市長は、この判決を真摯に受け止め、このような不祥事を二度と起こさないようにする責任があります。

訴訟の提起から判決まで7年7ヶ月かかりました。

しかし、運動はこれで終わりではありません。

市民のくらし・福祉・教育優先の市政実現に、ひきつづき力をあわせましょう。

この事件の経過、概要については、「木質バイオマス」「㈱ジュオン等の倒産」「補助金詐欺」の連想分類語を検索いただくと、以前の記事をご覧いただけます。

ぜひ、ご覧ください。

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2013.7.1
(株)ジュオン等の約5億円の補助金詐欺事件について、真相を明らかにするため、日本共産党の2名の議員団が提案した、100条調査委員会（関係人の出頭、資料の提出を求め、応じない場合は、刑事告発ができる）を市議会に設置する決議案に日本共産党を除く全員が反対し否決しました。
こんなことで市民の代表といえるのでしょうか。
＞＞議会基本条例前文はこちら
＞＞市議会ムービーはこちら 最後のあたり

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2012年
(株)ジュオン等の約5億円の補助金詐欺事件について、市が市民説明会を開くことになりました。ぜひ、ご参加ください。

2月13日（月）総領自治振興センター　19:00～20:30　時間はいずれも同じ時間帯です。
2月17日（金）市役所高野支所2階会議室
2月22日（水）東城田森自治振興センター
2月23日（木）比和文化会館大会議室
2月28日（火）口和コミュニティセンター
2月29日（水）ウィル西城２階ホール
3月 2日（金）しょうばらふれあいセンター1階ホール

日本共産党の市議会議員団（谷口たかあき、藤木くにあき）が、何回も事業の採算性を指摘してきたように、市長が、補助金詐欺を見抜く機会は何回もあったのです。
「すみませんでした」で済む問題ではありません。
みなさんのご意見をお寄せください。

これまでのブログも　(株)ジュオン等の倒産　で検索しご覧ください。

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体調を壊し配達が遅れていましたが、今日、明日で配布する予定です。
(株)ジュオン等の補助金詐欺問題と、庄原保育所の「民間委託」をやめさせましょうと呼びかけています。ぜひ、ご覧ください。

＞＞2012年1月　たんぽぽ通信

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2012年１月13日、たんぽぽ通信　2012年１月号ができあがりました。近く配布する計画です。
(株)ジュオン等の補助金詐欺問題と、庄原保育所の「民間委託」をやめさせましょうと呼びかけています。ぜひ、ご覧ください。

＞＞2012年1月　たんぽぽ通信

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2012年1月9日、(株)ジュオン等の問題の街頭演説をおこないました。演説原稿を、ぜひ、ご覧ください。

＞＞(株)ジュオン等の問題の街頭演説

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2012年1月5日の市議会議員全員協議会で、市長が、事実関係の確認をおこない、(株)ジュオン等を告訴する方針であることを明らかにしました。
同時に告訴しても、投入した５億円の税金は戻ってこない、（(株)ジュオン等が倒産しているので）としました。

私は、市長が(株)ジュオンが、まともな企業でないことを最後まで見抜けなかった責任は重大であり、市に与えた損害を、市長自らが賠償し、早急に辞職することを求めました。

滝口市長は、責任をとって辞職することはやぶさかではないが、事業再開の見通しをつけてからにしたいとしました。

しかし、こんな事業が再開できるわけもなく、時間稼ぎに過ぎないことは明らかではないでしょうか。

引き続き、1月１７日に、市議会全員協議会を開催し、市議会としての対応を協議することとなりました。

日本共産党市議会議員団（谷口たかあき、藤木くにあき）は、
①(株)ジュオン等を刑事告発すること　
②市議会に、調査権をもつ100条調査特別委員会を設置すること　
③市議会としても、多くの議員が、この計画に賛成してきた責任も重大であり、どう責任をとるのか明らかにすること　を求めていきます。

この事業は、補助金詐欺であることが明らかとなったため、国庫補助事業の取り消しを受けることになり、倒産した(株)ジュオン等に代わって、計画主体であった、庄原市が、国庫補助金約5億円を、国に還付しなければならなくなるという、まさに重大な問題です。

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2012年1月5日午前１０時から、市役所５階の第１委員会室で開催される予定です。

一人でも多くの市民のみなさんの傍聴をお願いいたします。

市長や市議会任せではいいことになりません。

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2011年１2月29日、(株)ジュオンとその子会社をめぐる問題が、大変な事態になっていることが、明らかになりました。

庄原市が、計画主体となり、(株)ジュオン等に国と市の税金約５億円を投入したものの、補助金対象となった、製造設備のうち、子会社のグリーンケミカル(株)が実際に購入したのは、約９千万円だけで、数億円の補助金が、(株)ジュオン等の借金の返済に使われていたのです。
まさに、税金詐欺そのものではありませんか。

それでも、(株)ジュオン等の負債残高は、約３５億円もあると説明されています。

こんな会社に、税金を5億円も投入し、補助金適正化法により、計画主体であった、庄原市が、市民の税金で、国にたいして、その穴埋めをすることにな.るのです。

市長は、いったい何をもって審査していたのか、国も、何を審査していたのか、その責任はまさに重大です。

事ここに至っては、滝口市長は、その責任をとり、市に対し、できる限りの損害賠償を自らがおこない、即刻、辞職すべきではないでしょうか。

この予算に、賛成してきた多くの議員の責任もまた重大です。

市議会が、調査権をもった、100条委員会をたちあげ、徹底解明し、その責任と、再発防止に全力をつくすよう提案するものです。

市民のみなさんの、ご意見を、お寄せください。

これまでの関連ブログもぜひご覧ください。
連想分類語の「(株)ジュオン等の倒産」をクリックするとご覧いただけます。

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2011年12月7日、本会議終了後、(株)ジュオン等の倒産問題で、議員全員協議会が開かれます。
市長から、債権者会議の状況などが報告される予定です。ぜひ、傍聴においでください。

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