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1月22
2022.1.22
A1 日本国憲法は、第9条で「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定めています。
A2 日本共産党の憲法上の判断は、A1のとおり、違憲です。
Q 共産党は 自衛隊を どうするの?
A1 日本共産党は、日本をとりまくアジアと世界の環境が平和的になり、自衛隊がなくても安心だと 国民の圧倒的多数が認めたとき、憲法9条の完全実施にすすむことができると考えています。
A2 憲法9条の完全実施までに、日本に対する主権侵害や大きな災害があれば、自衛隊に対応してもらうことになります。私たちは そのことに 敬意をもっています。
Q 共産党は 日本の平和を どうやって守るの?
A1 「敵基地攻撃能力」の保有など 軍事対軍事の悪循環は、戦争の危険を 大きくするだけです。
A2 日本共産党は、東南アジア友好協力条約(紛争は話し合いで解決し 戦争にしない という条約)を 東アジア全体に広げ「平和と協力の地域」にしていくことを提唱し ねばりづよくとりくんでいます。
みなさんは どう思われますか。
ご意見を ぜひ お聞かせください。
日本共産党の綱領をご紹介します。
●日本は、いかなる軍事同盟にも参加せず、すべての国と友好関係を結ぶ平和・中立・非同盟の道を進み、非同盟諸国会議に参加する。
●自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。
●安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第 9 条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる。
●日本が過去におこなった侵略戦争と植民地支配の反省を踏まえ、アジア諸国との友好・交流を重視する。
●紛争の平和的解決を原則とした平和の地域協力の枠組みを北東アジアに築く。
●国連憲章に規定された平和の国際秩序を擁護し、この秩序を侵犯・破壊するいかなる覇権主義的な企てにも反対する。
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