藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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2月21
長野県御代田(みよた)町長選が、2011年2月20日投開票され、現職で日本共産党員の、茂木(もてき)祐司氏(54)=無所属=が2期目の当選を果たしました。得票数は、前回より306票増の4639票。日本共産党員の首長は全国で8人、長野県内で3人です。
茂木氏は、「同和事業」の復活を許さず、安定した町政、安心できる町づくりをと訴え、共感を広げました。
支援者ら約100人が開票報道を見守る中、当選の一報が入ると事務所にはウオーという声が響き、「やった!」と涙ぐむ人も。
茂木氏は「町民の良識の勝利だ。これで町民のみなさんが心配していた『同和事業』の復活を阻止した。暮らしが大変なとき、町づくりを町民と一緒につくっていきたい」と語り、大きな歓声に包まれました。
機械加工会社代表取締役(71)は、「茂木町長は利権が絡まない公平な人。2期も3期も続けてもらいたい」と喜びました。
茂木氏は1期目の4年間に、町を混乱させ町職員を自殺にまで追い込んだ部落解放同盟いいなりの「同和事業」を公約通り廃止し、福祉を推進する町に変えました。
茂木町長が新たに実施した施策は、▽高齢者と障害者へのタクシー利用補助▽子どもの医療費無料化の対象を小学校入学前から中学校卒業まで拡大▽5歳児健診の開始など。新規事業で予算規模を1・5倍に増やしながら、町の借金を9億円減らす、堅実・着実な町政運営が町民から高く評価されました。
選挙結果は、次の通り。
当茂木 祐司54無現 4639
朝倉 謙一61無新 1670
内堀 憲司66無新 1493
(投票率67・76%
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