藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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5月13
2011年5月12日、東京電力は、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機で原子炉圧力容器内の水位が極端に少ないことが分かったと発表しました。
東電は圧力容器に穴が開いて水が漏れていること、圧力容器内の大部分の核燃料が溶融し「全体として底部に達しているのではないか」との考えを示しました。
さらに、底に達した核燃料の一部が圧力容器の底から格納容器に落ちている可能性も否定しませんでした。会見した東電の松本純一原子力・立地本部長代理は、大部分の燃料が「正規の位置になく、形状が維持できない状態でくずれて(圧力容器の)底部に達しているのではないか」と説明。
また、時期は不明ですが、燃料がすべて露出していた時期があった可能性が高いとも話しました。
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