藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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7月21
2011年7月19日、原子力災害対策本部の政府・東京電力統合対策室は、
福島第1原発の「事故の収束に向けた道筋」(工程表)について、これまでの評価と今後の見直しについて発表し、
高濃度放射能汚染水を処理して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」などをあげて、ステップ1を達成できたとしました。しかし、放射性物質が依然として大量に出続けていることに変わりなく、循環注水冷却の柱となっている汚染水処理システムはトラブルが相次ぎ、稼働率も70%程度しかなく、安定的な冷却とはいいがたい状態が続いています。
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