藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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8月31
北電「やらせ」徹底究明 国の責任で 共産党が申し入れ
2011年8月30日、北海道電力泊原発へのプルサーマル導入について住民の意見を聞く道主催のシンポジウムで「やらせ」が行われていた問題で、日本共産党の笠井亮衆院議員(党原発・エネルギー問題対策委員会責任者)と穀田恵二国対委員長は、国会内で海江田万里経済産業相と会い、国の責任で真相の徹底究明を行うよう申し入れました。
同時に、北電が国主催のシンポジウムについて「やらせ」行為が「なかった」とする調査結果を経産省に出していることをあげ、「今回の事態をうけて再調すべきだ」と強調しました。
海江田経産相は「電力会社が主催したシンポジウムに、どう経済産業省がかかわったかについては調べさせているが、これには立地自治体が主催したケースは入ってこない」として、「申し入れをいただいたので、立地自治体が主催したシンポジウムも含めて経済産業省が事実関係を調べるよう政治の仕事として次の大臣に引き継ぐ」と述べました。
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