藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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10月10
復興財源の怪 みんなで負担 ?
庶民には8兆円増税 大企業は11兆円減税
2011年10月6日、日本共産党の大門実紀史(みきし)参院議員は、東日本大震災復興特別委員会で、復興財源のうち、11・2兆円を臨時増税でまかなう政府・与党の方針について、庶民にだけ増税し大企業・大金持ちには減税するものだと明らかにし、「みんなで負担を分かち合うというのなら大企業にも負担してもらうべきだ」と主張しました。
大門氏は、政府・与党案(別表)は、サラリーマンと自営業者には10年間で8・8兆円を増税(所得税等)する一方、日本経団連の求めに応じて、法人税は4・5%引き下げた上で3年間だけ付加税をかけるもので、10年間では差し引き11・6兆円もの減税になるものだと指摘。
「トリックだ。大企業は、増税でもなんでもない。減税だ」と述べ、この2年間で240兆円からさらに17兆円も内部留保を積み増した大企業に応分の負担をしてもらうべきだと迫りました。
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