藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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3月29
2011年3月16日、藤木議員の一般質問に、市長は、「2011年度から見直す」と答えました。
庄原市総合サービス(株)は、庄原市が100%出資している、しかも、市の税金で、保育や給食の仕事をしている、営利を目的としない会社です。しかし、2004年度の設立以来、6年間で、法人税を4,400万円も納めており、(市民の税金を使って仕事をし、国に税金を納めるというほど、無駄なことはない)、市の、ずさんな委託料の支払い、指導などが、大きな問題になっています。
藤木議員の質問要旨
庄原市総合サービス株式会社は、庄原市が100%出資した、利潤を目的としていない会社であり、おこなっている事業は、全て、庄原市が本来自前でやるべきことを委託したもの、つまり、庄原市立の保育所の運営、学校給食の調理業務の請負、総合体育館の管理運営というように、営利を目的としない事業ばかりで、その財源は、全て市民の税金です。したがって、万一余剰金が出た場合は、市へ、その余剰金を寄付するというかたちで還元し、法人税を納めなくても済むような経理をおこなうよう指導すべきではないでしょうか。
庄原市総合サービス株式会社の会長でもある、市長の明確な答弁を求めるものです。
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