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12月10
2009年12月9日、藤木議員は、市民生活は厳しいものがあり、7億4,800万円の国保の積立基金の一部を活用して、国保税は、据え置くべきだと質問しました。
市長は、「今後の医療費の推移を見て判断したい」と答えました。
また、医療費の削減のためにも、早期発見、早期治療の要となる、人間ドッグ、集団検診の受診率(約40%)を、60%から70%に上げることが必要だと指摘し、助成を増やし個人負担を減らすよう求めました。
市長は、「受診費用を据え置いている」と答えましたが、人間ドッグは、個人負担が、2005年度6,000円から、2009年度11,500円(庄原赤十字病院の場合)に倍増していることを指摘し、助成の増額をつよく求めました。
市民の命と健康をまもるためには、食生活の改善と、健康診断の組合せが欠かせません。みなさんの、積極的な受診と、あたたかいご支援を、ひきつづきお願いします。
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12月10
2009年12月9日、藤木議員は、今年度末で、庄原赤十字病院の2名の小児科医師が転勤されると聞いているがどうか。仮に1名体制になると、入院制限がおこり、救急外来の24時間365日のバックアップも難しくなってくるのではないか、と質問しました。
市長は、「現在、公式にそのようなことは聞いていない」「お母さん方と小児科医の先生との懇談もすすめ、お互いの信頼関係を築いていただいている」「庄原市の地域医療を考える会をたちあげ、12月15日には、広大病院の小児科小林教授を招いて講演会も予定している。市民のみなさんの参加で成功させ、2名体制の維持に全力をつくしたい」と答弁がありました。
いま、市民のみなさんの声を結集することが、とても大切なときです。講演会にぜひ足をお運びください。
- とき 12月15日(火) 午後6時30分から 庄原グランドホテル
- 講師 広島大学病院 小児科 小林正夫教授
- 演題 広島の小児医療の現状
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12月10
2009年12月9日、午後2時過ぎから、藤木議員の質問が始まりました。傍聴席は、ほぼ満席でした。どんな感想をもたれたでしょうか。
藤木議員は、過渡的な新政権が誕生するもとで、庄原市政と国政の関係、問題の本質と解決策を明らかにする立場で、全力でとりくみ、貴重な成果もありました。
具体的な成果については、順次お知らせします。当面、質問原稿を紹介します。これは、あくまで、1回めの質問であり、追質問については、原稿にできていませんので、後日、録画中継でご覧下さい。
質問項目
●小児科医師の確保について
●国保税の据え置きについて
●防災無線の整備について
●国兼用水路の確保について
●樹木名表示プレートの設置について>>2009年12月9日藤木議員 一般質問PDF11.2KB
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12月8
2009年12月8日、現在の「障害者自立支援法」は名前は自立支援でも、実際は、障害が重いほど負担が重くなる仕組みになっています。
障害者が生きていくために必要最低限の支援に対して利用料を課すということは、傷害を「自己責任」とみなす不当なものです。
日本は、世界第2位の経済大国でありながら、国内総生産(GDP)に占める障害者関係費は、ドイツの4分の1、スウェーデンの8分の1ときわめて低い水準です。
憲法25条の保障する、健康で文化的な生活のため、「総合的な障害者福祉法の制定を求める請願」をぜひ採択し、国に庄原市議会の意見書を提出するため、教育民生常任委員会で審議をすすめています。
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12月7
相続のトラブルをなくすのに良い方法が、公証人役場で、公正証書として遺言書を作成することです。
制度の詳細は、三次公証人役場 (三次市十日市南一丁目4-11・三次駅の東側になります)0824-62-3381までお問い合わせください。
公証人役場とは、法務省に属している国の機関で、裁判官などを勤めた法律実務経験者の中から法務大臣が任命した、国家公務員である公証人が文書を作成することで、権利を保護する機関です。広島県北には、三次にしか設置されていません。
2009年12月7日
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12月7
一般質問の項目は5項目です。
●小児科医師の確保について
●国保税の据え置きについて
●防災無線の整備について
●国兼用水路の確保について
●樹木名表示プレートの設置について です。下調べから、展開を想定しての追質問の準備と、本番までには結構時間がかかります。
一般質問によって市民のみなさんの願いが実現する、これは、大きな喜びです。全力をつくします。ぜひ、傍聴に足をお運びください。12月9日の午後の予定です。
各支所のホールや各自治振興センターでは、生中継をご覧いただけます。
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12月4
2009年12月4日、西城町の道後山にある、クロカンパークの「ひば道後山高原荘(定員約100名)」の宿泊客が、夏場を除いては、大変空いているにもかかわらず、その近くにある、旧三坂小学校を、市民の税金4,200万円をかけて、宿泊施設(道後山高原合宿センター・定員92名)に改造して、地元の有限会社に、管理料を支払って管理させるという提案がありました。
藤木議員は、2009年6月議会でこの問題をとりあげ、不要、不急の建設事業であり、その改造に反対してきました。
そこで、2009年12月4日、藤木議員は、指定管理者の指定にも反対の討論をおこないました。詳しくは、今回の反対討論の原稿と、6月議会の一般質問の録画中継をご覧下さい。2009年6月議会 藤木議員の質問項目
●イノシシ駆除の徹底について
●出産医療の再開等について
●西城三坂小学校の宿泊施設化の凍結、再検討について
●庄原中学校の建替えについて動画>>2009年6月21日藤木議員 一般質問の動画(録画中継)
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12月3
2009年12月 1日、財界の抵抗をはねのけ、労働者派遣法の抜本改正を実現しようと、衆院第2議員会館で院内集会が開かれました。幅広い労働組 合、市民団体、法律家などでつくる「派遣法抜本改正を求める共同 行動」が主催し、120人以上が参加しました。
2009年12月2日(水)「しんぶん赤旗」>>派遣法改正へ全力 「共同行動」が集会 “たたかい今こそ大切”
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12月2
75歳以上の高齢者を国保や健保から追い出し、受けられる医療を制限し差別する後期高齢者医療制度を、民主党政権が公約どおり実行するように求める意見書案を、2009年12月市議会に提出します。
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12月2
2009年12月1日(火)「しんぶん赤旗」は、次の通り報じました。
ビラ配布 不当判決 最高裁 上告棄却 弾圧を追認
東京都葛飾区のマンションで、日本共産党の区議団ニュースや区民アンケートなどを配布した僧侶の荒川庸生(ようせい)さん(62)が住居侵入罪で不当に起訴された葛飾ビラ配布弾圧事件の上告審判決が30日、最高裁第2小法廷であり、今井功裁判長は、荒川さんの上告を棄却する判決を言い渡しました。罰金5万円とした二審の有罪判決が確定します。日中穏やかにビラを配っていただけの荒川さんの行為を「犯罪」に仕立て上げた違憲・違法捜査に基づく弾圧事件を追認した極めて不当な判決です。
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