2011年3月2日、穀田恵二（こくたけいじ）国会対策委員長・衆院議員が、記者会見で、現在の政局の打開の方向を明らかにしました。
いま、日本共産党の道理ある提起が注目されています。
ぜひ、ご覧ください。

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いまみや・けんじ　１９２９年東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業後、第一銀行（現みずほ銀行）勤務。６７年退職し大学教員に。中央大学名誉教授。

初めて「赤旗」を手にしたのは慶応大学予科に入学した１９４７年ごろでした。自宅近くの東京・目黒駅前で共産党の人が街頭演説をしていて、そこで売っていたのを買いました。これが侵略戦争に唯一反対した党、天皇制権力に命がけでたたかった党の機関紙かと、非常に感激しました。

４８年春ごろから継続的に購読するようになりました。以来、銀行員、研究者の時期を通して半世紀以上読み続けています。

弾圧のため「赤旗」をとるのに今では考えられない苦労をした時期がありました。
５０年代、銀行員のころ、職場近くで共産党の本を置いている民主的な本屋さんに取りに行くことにしました。ところがそこは公安調査庁に見張られていて尾行され、私の家まで見張られました。

銀行の仕事は非常に忙しい。その上、労働組合の活動をして、勉強もしなければならない。忙しすぎて自暴自棄になりそうだったとき、「赤旗」に勇気づけられました。「赤旗」は正しいことを伝えるだけでなく、生きる力、勇気を与えてくれる新聞です。
（2011年2月１日）

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2011年3月議会で、公共下水道、農業集落排水の下水道に対する、水洗便所改造のための、市の融資あっせん、利子補給制度が、2011年4月1日から、改善されることになりました（新築、増築の場合は、対象外です）。

○融資あっせん額の上限が60万円（東城町は80万円）から、統一して100万円に増額されました。利子は、原則、全額市が補てんします（ただし、東城地域は若干の利子の負担があります）。

○下水道法では、下水処理区域になった場合、3年以内に下水道に接続することが義務づけられているため、融資も、若干緩和してあったものの、東城町は、3年以内、それ以外は、5年以内の接続でないと、融資をあっせんしない、利子補給もしない、となっていましたが、下水道の接続の促進のため、5年以内の接続という制限が、当面、撤廃されることになりました。
ぜひ、活用してください。

制度が複雑です。詳しくは、市役所下水道課（0824-73-1175）に、気軽に、お問い合わせください。

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