藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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10月16
保育は 市の本来の 大切な仕事です
2010.10.16
市長は、2012年度に庄原保育所を建替えたら、その運営を、庄原市総合サービス㈱などにまかせようとしていますが、とんでもないことです。庄原市総合サービス㈱などにまかせようとする理由は、「非常に安い人件費で、現在の臨時保育士等を採用し、保育士等の数はこれまでより増やし、低年齢児保育、延長保育、病後児保育、一時保育、休日保育などをおこなう」ことにあります。
しかし、そうなると、これまでの市のベテランの保育士は、庄原保育所から、全くいなくなります。
子育ての経験豊かな保育士が、全くいなくなって、なにが保育の充実でしょうか。本来、保育所は、庄原市の将来を担う、大切な子どもたちの基礎を育む最も大切な場であり、保育は、市の本来の大切な仕事です。
したがって、市が責任をもって、現在の臨時保育士等のなかから、若い優秀な保育士等を採用し、若い保育士等から、ベテランの保育士等まで、十分確保し、保育職員を安定して育て、低年齢児保育、延長保育、病後児保育、一時保育、休日保育などを充実すべきではないでしょうか。
そうすれば、人件費も余り増やすことなく、また、雇用もより安定したかたちで、保育の質もより充実することができるのではないでしょうか。
保護者のみなさん、市民のみなさんは、どうお考えでしょうか。ぜひ、ご意見をお寄せください。
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