藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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4月1
(株)ジュオン問題について 市議会全員協議会の報告
2011年4月1日、午後3時から、市議会全員協議会が開催されました。
庄原市が誘致した、木質バイオマス関連の、(株)ジュオンと、(株)ジュオンの子会社の(株)コスモエースは破産することが、また、(株)ジュオンと(株)コスモエースの西本徹郎代表取締役、(株)ジュオンの子会社グリーンケミカル(株)の西本清宏代表取締役は自己破産することが確定しました。
そのうえで、「負債10億円をかかえる、(株)ジュオンの子会社グリーンケミカル(株)は、民事再生法により、事業譲渡先を、ひきつづき探す」と報告しました。
これに対し、藤木議員は、3つの提案をしました。
① ここに至った原因と責任を明確にしたうえで、滝口市長は、責任をとって、早急に辞任すべきである。
② 庄原市の信用を完全に失墜させ、約5億円の税金に損害を生じさせた、(株)ジュオンと滝口市長の責任はまさに重大であり、2人は、その損害を賠償すべきである。
③ 多くの議員が、この事業に賛成した(日本共産党の2人の議員は、反対してきた)という点において、市議会にも重大な責任があり、その責任のとり方を協議し、結論をだす必要がある。これに対し、滝口市長は、辞任を拒否し、「6カ月程度の猶予をいただきたい」と答えました。
そこで、「6カ月程度まっても、うまくいかなかった場合は、責任をとって辞任するのか」と迫りましたが、滝口市長は、「藤木議員とは感覚が全く違うので、答えられない」と、答弁を拒否しました。
ひきつづき、滝口市長の責任を、きびしく、追及していきます。
イイネ!握手 これまでに 6 回。あなたも握手で