藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
-
6月17
続 (株)ジュオンの倒産と補助金の問題で 会計検査院が立入調査
2011年6月16日市議会本会議終了後、市議会全員協議会が開催され、市長から、改めて、5月24日から27日までの、会計検査院の会計検査の経過と結果が報告されました。
その結果、
(株)ジュオンへの補助金の返還命令が17,760110円、(株)ジュオンの契約違反による市の債権が749,245円あることがあきらかにされました。
(株)ジュオンはすでに破産しており、このままでは、18,509,355円すべて市が代行して返還するなど損害をこうむることになります。さらに、グリーンケミカル(株)が返還しなければならない、補助金額が21,048,879円あり、うち、返還されているの9,696,000円のみで、残金11,352,879円も、このままでは、市がグリーンケミカル(株)に代行して返還しなければならなくなります。
当面、明らかになっている市のこうむる損害額は、合計29,862,234円ですが、グリーンケミカル(株)の倒産が確定すれば、市の損害額は、いっきに約5億円に膨らみます。
これに、単純に、市民の税金を投入することは許されません。
市長の責任はまさに重大です。また、結果として、これを認めてきた議会の責任もつよく求められます。
イイネ!握手 これまでに 2 回。あなたも握手で