藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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9月5
庄原さとやまペレット株式会社の経営状況について
庄原さとやまペレット株式会社は、庄原市が2千万円(54.1%)出資している会社で、ペレットストーブ、ペレットボイラーの燃料となる、間伐木材から加工したペレットをつくっています。
工場は、庄原市が、国の補助金を受けて、2億6,300万円かけてつくり、無償で庄原さとやまペレット株式会社に貸しています。
したがって、減価償却費も、庄原さとやまペレット株式会社は計上していません。
そうした優遇された経営であるにもかかわらず、2010年度の経営は、ペレットの生産が、目標の2分の1の226トンにとどまり、売上高が、753万円で、300万円の赤字になっています。
2011年9月5日、こんなことでいいのか、2011年度生産目標の600トン、売上高2,000万円は本当に達成できるのか、達成できても200万円の赤字になることを指摘し、経営の改善をつよく求めました。
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コメント2通 : “庄原さとやまペレット株式会社の経営状況について”
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当初予定の1600トンよりかなり少ない目標ですが、設備能力が想定より低いのでしょうか。また、生産目標を達成したとして、ペレット販売は問題ないのでしょうか。売れ残ると赤字が拡大するのではないでしょうか。
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販路の開拓が急務です。営業部門への先行投資が必要です。