藤木くにあきblog 日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
  • 2月
    12

    2014.2.12
    9日投開票された東京都知事選で宇都宮けんじ氏は、投票率が前回より16%も下回るなかで前回票を上回る98万票を獲得し大健闘しました。
    大きなご支援をいただきありがとうございました。

    宇都宮けんじとともに東京から新しい歴史を拓くための闘いは、私たちの懸命の闘いにもかかわらず、一歩当選に届かず、勝利を手にすることはできませんでした。ここまで支え、ご支持いただいた皆さんに心から感謝します。

    宇都宮けんじと私たちは、就職に悩む若者、保育園入所に苦労しているお母さんお父さん、介護に直面する高齢者と家族、原発事故で福島から避難している方々、切実な課題を抱える都民の熱い期待を感じ、走り続けてきました。

    若者や女性、お年寄りなど多くの都民が切実に望んでいる福祉・暮らしを第一とする都政への転換を訴える政策は、大きな支持を集めることができました。

    宇都宮けんじの、社会的に困難な状況にある人たちへのやさしい視線、社会を見る時の確かな識見、改革に取り組む時に市民と共に運動を作りながら進む民主的な手法、そして権力と渡り合い、課題を実現させる時の粘り強さと力強さは、確実に有権者の心を捉え、大きなうねりを作り出し、選挙演説を聞いた人々が投票するだけでなく、次々に運動員となってくださいました。

    まさに、この市民選挙は、このような感動的な出会いと協同の機会を作りだし、選挙そのものがひとつの社会運動となっていったのです。

    この選挙を通じて行われた広範な都民との対話によって培われた絆を大切に、私たちが訴えたひとつひとつの政策の実現のために、この選対に集った者たちが、それぞれ明日からの活動を続けていきたいと思います。

    2014年2月9日  希望のまち東京をつくる会  宇都宮けんじ選対本部

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  • 2月
    8

    2014.2.8
    東京都知事選は9日、投票日を迎えます。
    日本弁護士連合会前会長の宇都宮けんじ候補(日本共産党、社民党など推薦)は、政策と人柄への共感・支持が急速に広がり、激しく追い上げています。

    宇都宮候補は、「支援の輪の広がりを感じている。都民の手に都政をとり戻すため、必ず勝利したい」
    「安倍内閣が4月から増税を強行しようとしている消費税は、貧困と格差を広げ、中小企業に最も過酷な税金だ」
    「事業所数の99%を占める中小企業が活性化しないと東京の経済は元気にならない。消費税増税に断固として反対する」と力を込めて訴えています。

    宇都宮勝利のため最後までみなさんのお力ぞえをよろしくお願いします。

    >>宇都宮けんじ候補街頭での最後の訴え
    >>サポーターHP

    今夜20時50分より ニコ生で 宇都宮けんじ候補の最後の訴えがあります。
    ぜひご覧ください。
    >>ニコ生 宇都宮けんじ候補の最後の訴えはこちら

    今回の東京都知事選は、日本の針路をも左右する重大な意味を持つものです。宇都宮健児氏の政策のすべてが都民の生活をより民主的で快適な生活環境を創造するものと確信しております。
    政府・自民党が、名護市民や沖縄県民の民意を無視し、名護市辺野古への米軍海兵隊基地移設を強行するという動きを止めるためにも、宇都宮健児氏の当選は大きな力になります。宇都宮健児氏の必勝を心から祈念申し上げます。     
                 名護市長 稲嶺 進

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  • 2月
    7

    2014.2.7
    舛添さんの福祉って何なんでしょう。
    彼の演説を聞いてみるとよくわかります。

    >>舛添ムービー

    >>宇都宮 不屈の男編

    都知事選はいよいよ終盤を迎えています。私たち一人ひとりの決意と行動が、この歴史的な都知事選のたたかいで宇都宮さんを都知事に押し上げ、東京を変え、日本を変え、新しい歴史をつくることができるのです。東京の知人に声をかけてください。がんばりましょう。

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  • 2月
    6

    2014.2.6
    宇都宮けんじ東京都知事候補(日本共産党、社民党など推薦)の確認団体、「希望のまち東京をつくる会」の中山武敏選対本部長(弁護士)は5日、「全都・全国から都民に宇都宮支持の声を集中し、当選へ押し上げてください」のアピールを発表しました。
    ぜひよろしくお願いいたします。

    >>宇都宮けんじ候補の政見放送

    アピール要旨は次のとおりです。
    都知事選はいよいよ終盤を迎えています。私たち一人ひとりの決意と行動が、この歴史的な都知事選のたたかいで宇都宮さんを都知事に押し上げ、東京を変え、日本を変え、新しい歴史をつくることができるのです。

    今回の選挙は、安倍政権による秘密保護法制定、集団的自衛権行使、憲法「改正」へとひた走る危険な日本の進路を止められるか、原発の再稼働を止め、原発ゼロを実現できるか、文字通り日本の行き先のかかった歴史的な選挙です。

    弁護士として活動してきた宇都宮さんの正義感と清廉な人柄、若者や女性、お年寄りなど多くの都民が切実に望んでいる福祉・暮らしを第一とする都政への転換を訴える政策、脱原発と原発被災者の支援を訴える政策、秘密保護法など「戦争できる国」へと暴走しようとしている安倍政権にストップをかけ、東京から日本を変えるという政策と訴えは、広範な都民の心をとらえ、支持を急速に広げています。

    宇都宮さんの社会的に困難な状況にある人たちへの優しい視線、社会を見る時の確かな識見、改革に取り組む時に市民とともに運動をつくりながら進む民主的な手法、そして権力と渡り合い、課題を実現させる時の粘り強さと力強さは、確実に有権者の心をとらえ、大きなうねりをつくりだそうとしています。

    全都のみなさん、全国のみなさんから、東京都内に住んでいる友人、知人をはじめ多くの都民に電話をかけ、対話の環(わ)をあと一回りも二回りも広げてください。広範な都民と対話し、宇都宮支持を急速に広げ、宇都宮都知事をなにがなんでも実現しましょう。

    >>サポーターHP

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  • 2月
    6

    2014.2.6
    日本共産党の佐々木憲昭(けんしょう)衆院議員は、3日の衆院予算委員会で質問に立ち、国民に増税を押し付ける一方で企業には大減税をふるまう不公平をただすとともに、法人税を下げれば賃上げにつながるという「トリクルダウン」の考えは破綻していると述べ、消費税増税は中止し家計応援の政策へ転換することを求めました。

    >>ハイライトムービーはこちら

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  • 2月
    6

    2014.2.6
    全国注視の東京都知事選はいよいよ9日が投票日です。
    日本弁護士連合会前会長の宇都宮けんじ候補(67歳)=日本共産党、社民党など推薦=が、「希望のまち東京」の実現をめざし、都民と対話を重ねながら最後まで全力投球しています。

    石原・猪瀬都政の転換、安倍政権の暴走ストップの願いを託せる唯一の候補として、各分野で期待が広がっています。
    みなさんのお力添えでなんとしても勝利させてください。東京の知人に支持を広げてください。

    >>宇都宮けんじムービーはこちら

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  • 2月
    6

    2014.2.6
    前回、
    子どものもつ本能、欲求に根ざす活動を基礎に 生活経験を重ねることを軽視する つめこみ型でも、言語による諸活動(思考)を育むことを軽視する 放任型でもいけないこと まで紹介しました。

    近藤先生はつづけます。
    つめこみ型では 生活経験に裏づけられた思考を育くむことができないし、かといって、放任型では 経験させっ放しなので 衝動的になり やはり思考を育むことはできない。

    子どもの年齢なりに 1.子どものもつ本能、欲求に根ざす活動を基礎に、2.生活経験を重ね、3.言語による諸活動(思考)を育む 思考型であることが必要だ と。

    乳幼児にとって 生活と学習は表裏一体であり、そのときにこそ きちんとやっておかなければならない教育(保育)があり、それはあそびや生活と密着した方法でなければならない と。

    次回につづきます。

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  • 2月
    5

    2014.2.5
    この本は1970年代から1980年代にかけ、保育にかかわる多くの人たちに読まれた本です。
    著者は日本福祉大学教授の近藤薫樹(こんどうしげき)さんです。

    私は、1970年に庄原市役所に就職しましたので、その当時、若い保育士さんたちとともに読んだものです。

    今回、庄原の保育を考えるため読みかえして感じたことを書いてみたいと思います。

    近藤先生は、
    家庭での保育(愛情)と保育所での保育(愛情)は質のちがった効果がありその両方が必要であること。
    保育士には、保育所での乳幼児保育(教育)の原則をふまえ、それを具体的に実践していける専門性が必要であること。

    乳幼児保育(教育)の原則は、1.子どものもつ本能、欲求に根ざす活動を基礎に、2.生活経験を重ね、3.言語による諸活動(思考)を育む というものであること。

    1.子どものもつ本能、欲求に根ざす活動を基礎に、2.生活経験を重ねること を軽視する つめこみ型でも、3.言語による諸活動(思考)を育むことを軽視する 放任型でもいけないこと。

    子どもの年齢なりに 1.子どものもつ本能、欲求に根ざす活動を基礎に、2.生活経験を重ね、3.言語による諸活動(思考)を育む 思考型であることが必要と述べておられます。

    次回につづきます。

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  • 2月
    3

    2014.2.3
    1日(インターネット事業者7社共催のネット番組)と2日(フジテレビ系「新報道2001」)、候補者による討論番組が放送され、宇都宮けんじ候補と、他の3候補者の違いが鮮明になりました。

    激戦の東京都知事選は終盤を迎え、新宿駅前は人、人、人で埋まり、けんじコールがわき起こりました。

    宇都宮けんじ候補は「石原・猪瀬都政は大型開発優先で大企業、1%の富裕層のための都政だった。
    これを99%のための都政に転換するのが今回の都知事選だ」と力説。
    「世界一働きやすく暮らしやすい、希望の持てる東京をつくる」などの政策を具体的に訴えました。

    宇都宮けんじ候補の勝利に、みなさんのお力をぜひお貸しください。
    東京の知人に声をかけてください。

    ムービー
    サポーターHP

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  • 2月
    3

    2014.2.3
    保育所の保育に、主権者である保護者のみなさんの声がなかなか反映されないという問題が解決しないのは何故でしょうか?

    それは、庄原市議会が、自ら定めた「市議会の活動の基本」をふまえ、市政をしっかりチェックしていないからではないでしょうか?

    私は、みなさんといっしょに、こうした観点から、この問題を見つめてみたいと思います。

    そうすれば、多くの市民のみなさんの世論となり、解決の道筋が見えてくるのではないでしょうか。

    庄原市議会は、2011年3月25日、主権者である市民のみなさんの声を市政に反映させるため議論を重ね、市議会と市議会議員の活動の基本を定めた庄原市議会基本条例(市議会の憲法とも言えるものです)を全員一致で制定しました。

    条例の一部を紹介します。

    前文 庄原市議会は、市民の意思を代弁する責務を負っており、市民福祉の向上を使命として活動する。
    第20条 この条例は、議会における最高規範である。

    第21条 議会、議員は、この条例の理念、原則を遵守し、市民に対する責任を果たさなければならない。

    第6条 議員と市長は、緊張関係の保持に努める。

    第3条 議員は、自己の能力を高める、不断の研さんにより、市民の代表として、ふさわしい活動をする。
    第5条 すべての会議を原則公開し、市民の意見を聴く機会を設ける。

    こうしたことを、市議会と市議会議員が名実ともに実行するなら、主権者である市民のみなさんの声が反映される、すばらしい市政になると思います。

    ところが、この議会基本条例を制定した、わずか8か月後に、この条例を無視する大変なことが起こったのです。

    それは、2011年11月27日、庄原保育所保護者会長から、保護者会の総意として、庄原保育所の民間委託の計画に対し、1.全保育士の入れ替えをやめていただきたい 2.民間委託(指定管理者制度)の導入時期を見合わせていただきたい という要望書が 市長と市議会議長あてに提出されたにもかかわらず、多くの市議会議員がこれを無視して、2012年3月23日の市議会本会議で、「庄原保育所を2013年4月から民間委託にすることも可能になる という条例」(㊟あくまで、民間委託も可能になる というもので、市長、市議会が最終的に民間委託しないと決めることも可能 という条例ではあったのですが)を賛成多数で可決してしまったのです。

    全ての市の保育職員を引き上げなければ民間委託することはできない と法律で決まっていますので、1.全保育士の入れ替えをやめていただきたい 2.民間委託(指定管理者制度)の導入時期を見合わせていただきたい という、主権者である保護者のみなさんの総意を反映させるためには、民間委託も可能になる条例案を否決し、民間委託を凍結・再検討させなければならなかったのです。

    >>2012.3.23 庄原保育所の民間委託を可能にする条例案に反対の討論
    ㊟この時点でも、委託先として市長が想定し市議会での質問に答えていたのは、高齢者福祉施設を運営する ある社会福祉法人であって、(株)敷信村農吉は全くの対象外でした。

    当時の保護者会がおこなったアンケートでも、民間委託の導入に賛成する声は、わずか13%しかありませんでした。

    意見のなかには、次のような痛烈な指摘がありました。

    「すでに決定されたようなものを事後報告されても、すんなり賛成できない。市役所ももう少しやり方を考えるべきだ」

    「できることならばやめていただきたい。市役所がおこなうことは、基本的に公共サービスだと思います。子育て支援とは福祉です。公共サービスを民間に任せてどうなるのですか?」

    「職員の確保とベテランの職員の減少が心配。庄原市で一番大きな中心部の保育所であり、市の保育行政の拠点として市が管理責任を持つべき。」

    ところが、民間委託も可能になる条例が市議会で可決されると、市長は、民間委託はもう決まったので凍結・再検討はできない と主権者である保護者のみなさんに言い放つことになっていったのです。

    今こそ、市議会と市議会議員は、主権者である保護者のみなさんの声を保育行政に反映させるため、自らが定めた市議会基本条例の立場にもどる義務と責任があるのではないでしょうか。

    みなさんは、どうお考えでしょうか。ご意見をお寄せください。

    >>2012.1 たんぽぽ通信を参照ください。

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