藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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10月17
「まちづくり基本条例」がつくられようとしていますが
2010年10月現在、「まちづくり基本条例」策定委員会が、無作為に抽出した、15歳以上の3,000名の市民のみなさんに、アンケートを送っています。
アンケートでは、まず、
● まちづくりの基本的な考え方として、どのようなことが大切だと思いますか?
という設問があり、10項目の回答例のなかから、3つ選択することになっています。しかし、回答例のなかには、「市民と議会と行政の協働をすすめること」 とか、「情報の公開や共有化をすすめること」 などというものはありますが、
一番重要な、主権者である、「市民のみなさんの願いや声にもとづき、まちづくりをすすめること」 というような回答例は、残念ながらありません。この基本が明確にならないままでは、いくらアンケートをおこなっても、条例に何を定めればよいのか、そのために、何をすればよいのか、その方向が定まらないのではないでしょうか。
アンケートを受けとられた市民のみなさんも、何のための 「まちづくり基本条例」 なのか、市政の目指そうとするものは何なのか、その基本が、よく見えてこないのではないでしょうか。
みなさんは、どうお考えでしょうか。 ご意見をお寄せください。
>>アンケート用紙はこちらイイネ!握手 これまでに 0 回。あなたも握手で