藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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3月29
庄原保育所の民間委託をやめること 「東城でできたから」と答弁
2011年3月16日、藤木議員の一般質問に、市長は、「大勢の保育職員になるが、東城保育所(定員170名)で、できたのだから、可能」という、単純な発想による答弁をおこないました。
しかし、新築後の庄原保育所は、定員200名の、市内最大の保育所になります。
子どもたちにより良い保育をおこなうために、住民運動で、市長の考え方を変えさせることが必要です。藤木議員の質問の要旨
庄原保育所は、市内で一番大きな保育所であり、新築する庄原保育所の定員は200名に増員することが明らかにされています。
そして、他の保育所のように、定員に対する保育士などの配置を手厚くすると、40名近い保育職員となることは明らかです。40名近い保育職員の心をひとつにまとめ、子どもたちにより良い保育をおこなうことは、そうとう熟練した保育所長でなければ、とうていできません。
本来、40名近い、保育職員が、心をひとつに、まとまった保育職員集団になるには、1年や2年で簡単にできるものでは決してありません。
民間委託先の保育職員が、6か月程度、庄原保育所で、いっしょに研修する期間を設けたとしても、200名の子どもたちの顔と名前が一致することさえむずかしいでしょう。
市長は、そのことの重要性が、理解できておられないのではないでしょうか。
私は、子どもたちにより良い保育をおこなうためには、全ての職員を入れ替えるというような、無謀な民間委託は、絶対にやるべきではないと考えますが、市長は、どうお考えなのでしょうか、改めて、明確な答弁を求めるものです。
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