藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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11月2
2011年11月1日の、市議会全員協議会に、議会改革特別委員会(8名の議員で構成)の議論の経過が報告されました。
議員定数については、現行の25名を20名にという議員が16名で、過半数を超え、一番多いようです。
日本共産党市議会議員団(谷口たかあき、藤木くにあき)は、現行の25名を基本とし、減らすとしても24名にという立場です。議員定数を、現行の25名から20名にした場合、(選挙区はありませんが)旧7市町ごとの人口比で、それぞれ何名の議員が選出できるのか見てみると
現行25 庄原11 西城2 東城6 口和2 高野2 比和1 総領1
定数20 庄原10 西城2 東城4 口和1 高野1 比和1 総領1
差引 庄原-1 東城-2 口和-1 高野-1 となります。
(現実には、得票状況によりどの地域も±1となります)議員定数の削減で、広大な地域の市民の声が反映できるようになるとは思えません。
議会基本条例に基づく活動の強化こそ求められているのではないでしょうか。議員報酬は、現行の325,000円を、三次市並みの398,000円以上にという議員が16名で、過半数を超え、一番多いようです。
日本共産党市議会議員団は、現行の325,000円という立場です。みなさんはどう思われますか。
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