藤木くにあきblog
日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
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12月15
庄原市まちづくり基本条例が 全会一致で可決されました
2011年12月15日、庄原市まちづくり基本条例案が、全会一致で可決されました。
藤木くにあきが、日本共産党を代表して、賛成討論をおこないました。ぜひ、ご覧ください。
議案第175号 庄原市まちづくり基本条例案に賛成の討論
2011年12月15日(木) 日本共産党 藤木くにあき日本共産党の藤木くにあきでございます。 私は、議案第175号 庄原市まちづくり基本条例案に賛成の討論をおこないます。
市長提案の、まちづくり基本条例案は、第3条で、「市民、市議会、市が、対等な立場でともに考え、協力連携する」と定め、第5条で、「市民は、市政全般を含むまちづくりの意思決定にかかわり行動する権利を持つ」と定め、第7条で、「市議会、市議会議員は、市民の意思の把握に努め、市政全般を含むまちづくりに反映させる」と定め、第8条で、「市長は、市民の意向を尊重し、市政全般を含むまちづくりを推進する」と定められています。
こうした、まちづくり基本条例が、名実ともに遵守されるなら、市民が主役のすばらしい市政・すばらしいまちづくりができると確信するものです。
しかし、現実は、そうなっていないところに、大きな問題があると考えます。
例えば、いま、庄原保育所の民営化の計画を、保護者のみなさんの意向を無視して強行するのか、それとも、保護者のみなさんの意向をふまえ、凍結・再検討するのかが鋭く問われています。
私は、こうした、具体的な問題で、まちづくり基本条例を、「絵に描いた餅」にしないため、市長と市議会が、まちづくり基本条例を、名実ともに遵守されることをつよく求め、賛成の討論といたします。
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