藤木くにあきblog 日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
  • 11月
    5

    2011年11月4日、滝口市長が、保護者の意見も聞くことなく、庄原保育所を民間委託しようと思えばそのことを提案できる(どうしても民間委託しなくてはならないという条例ではない)条例案を、12月議会に提案しようとしていることが明らかになりました。

    まちづくり基本条例案では、「市民が主役のまちづくり」をかかげ、各施策の計画の策定を市民参画でおこなう(第11条)としておきながら、全くの暴挙です。

    絶対に許すことはできません。保護者のみなさんも怒って対応してください。

    注 その後、保護者会から、市長に、見直しを求める「要望書」が出され、12月議会への提案は取り下げられました。

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  • 11月
    5

    2011年11月4日、三次市議会、安芸高田市議会、庄原市議会の参加で、午後3時20分から、政策大学院大学名誉教授(元大蔵省出身)の松谷明彦氏(66歳)の講演がありました。

    大変示唆に富んだ講演でした。
    「TPPは、アメリカの利益のためのもので、参加すべきではない」「穀物の自給率をもっと引き上げるべきだ」

    「道の駅は成功していない。一般化したものは都市からのリピーターが少ない。そこから村のなかに呼び込むことに力点を入れるべき」と、ズバッと指摘。

    先日ブログで紹介した、庄原市の高野町の「道の駅」建設計画が、あまり役に立たないことが浮き彫りになりました。

    中国地方の91の「道の駅」の例でも、多くは、売り上げは、当初計画の半分以下。建設事業費は、当初計画の数倍。採算があっていません。先日NHKでも特集番組で紹介していました。

    高野町の道の駅の場合、当初の建設事業計画は、1億4,300万円だったのに、現在では、6.7倍の9億5,500万円の計画に膨らんでいます。
    官の作った計画ではどうにもなりません。
    凍結・再検討を求めます。

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  • 11月
    3

    2011年11月1日の市議会全員協議会に、市長は、(株)ジュオンとその子会社の倒産問題について、これまでの経過を報告しましたが、5億円の税金を投入し、庄原市の信用を完全に失墜させたことへの責任について、ほとんど感じられないものでした。

    12月議会の一般質問で、その点を厳しくただしたいと思います。

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  • 11月
    3

    2011年10月28日、日本共産党庄原市議会議員団(谷口たかあき、藤木くにあき)は、2012年度予算要望書を市長に提出しました。
    その実現に全力をつくします。ぜひ、ご覧ください。

    >>2012年度予算要望書

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  • 11月
    2

    2011年11月1日の、市議会全員協議会に、議会改革特別委員会(8名の議員で構成)の議論の経過が報告されました。

    議員定数については、現行の25名を20名にという議員が16名で、過半数を超え、一番多いようです。
    日本共産党市議会議員団(谷口たかあき、藤木くにあき)は、現行の25名を基本とし、減らすとしても24名にという立場です。

    議員定数を、現行の25名から20名にした場合、(選挙区はありませんが)旧7市町ごとの人口比で、それぞれ何名の議員が選出できるのか見てみると
    現行25  庄原11 西城2 東城6 口和2 高野2 比和1 総領1
    定数20  庄原10  西城2   東城4 口和1 高野1 比和1 総領1
    差引    庄原-1              東城-2  口和-1 高野-1   となります。
    (現実には、得票状況によりどの地域も±1となります)

    議員定数の削減で、広大な地域の市民の声が反映できるようになるとは思えません。
    議会基本条例に基づく活動の強化こそ求められているのではないでしょうか。

    議員報酬は、現行の325,000円を、三次市並みの398,000円以上にという議員が16名で、過半数を超え、一番多いようです。
    日本共産党市議会議員団は、現行の325,000円という立場です。

    みなさんはどう思われますか。

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  • 11月
    1

    2011年11月1日の市議会全員協議会に、庄原市まちづくり基本条例案が提示されました。

    市民が主役のまちづくりをすすめるために、条例を制定する(条例前文)ことが明記され、
    市政のあらゆる分野で、市民の参画(意思決定にかかわり行動すること)が、権利として明記されています(第5条)。

    当然のことではありますが、条例で明記されることは、大きな意義があります。

    絵に描いた餅にならないよう、十分な審議が必要だと考えます。

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  • 9月
    30

    2011年9月29日、9月議会終了後の、市議会議員全員協議会に、中国横断道の建設にあわせて、高野町のインターチェンジの傍に、道の駅を建設するという、計画概要が提案されました。

    庄原市合併当初の事業計画では、事業費は1億4,300万円だったものが、今回の提案では、なんと、6.7倍の、9億5,490万円に膨らんでいます。

    財政難のもとで、市民の税金を使っておこなう経済対策だけに、本当に採算があうのかが厳しく問われます。

    みなさんは、どう思われますか。

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  • 9月
    29

    2011年9月29日、9月議会最終日でした。
    日本共産党の市議会議員団(谷口たかあき、藤木くにあき)は、(株)ジュオンへの補助金の交付と倒産問題、三楽荘の問題、庄原保育所の民間委託の計画問題などの理由から、2010年度決算の一部の認定に反対し、藤木くにあきが、下記のとおり、反対討論をおこないました。

    ぜひ、ご覧ください。

    >>2011年9月議会 2010年度決算の一部の認定に反対する討論

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  • 9月
    18

    2011年9月議会の一般質問について、私は、体調が思わしくなく、見送りました。

    日本共産党の谷口たかあき議員の一般質問は、9月21日(水)午前11時頃からの予定です。
    質問項目は、
    ○ 子育て新システムと保育所問題
    ○ 木質バイオマス事業の事業継続問題
    ○ 東北震災の「がれき」の処理問題
    ○ 台風災害を教訓に

    開会は、いずれも、午前10時からです。ぜひ、傍聴においでください。

    各支所、各自治振興センターでも、インターネットで生中継をご覧いただけます。

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  • 9月
    5

    2011年9月5日、2010年度の決算の質疑で、つぎのようにただしました。

    市長は、庄原保育所の移転改築と同時に、これを民間委託するとして議会に説明してこられました。

    私は、庄原保育所や子どもたちのこと、保護者のみなさんや地域のみなさんの実情に精通した40名近い市の保育職員が全ていなくなることの影響はかりしれないものがあると思います。

    40名近い保育職員の心をひとつにまとめ、庄原市の将来を担う子どもたちにより良い保育をおこなうことは、庄原保育所や子どもたちのこと、保護者のみなさんや地域のみなさんの実情に精通した、そして、そうとう熟練した市の保育所長や市の保育職員でなければ、とうていできないと思います。

    40名近い、保育職員が、心をひとつに、まとまった保育職員集団になるには、1年や 2年で簡単にできるものでは決してないし、民営化先の保育職員が、6か月程度、庄原保育所で、いっしょに研修する期間を設けたとしても、200名の子どもたちの顔と名前が一致することさえむずかしいと思います。

    教育民生常任委員会で、純木造で新築された東城の私立小奴可保育所を視察しましたが、小奴可保育所長さんのお話では、ここは、私立の保育所だけれども、職員に異動がなく、地域の実情もきちんと把握できているので、保育が安定している とおっしゃっていました。

    私は、このことは、真摯に受け止めるべき、貴重な提言だと思います。 

    市長は、これらの実績をもつ小奴可保育所長の発言の重大性をふまえ、さらに、市民がまちづくりの主人公となる、まちづくり基本条例も検討されているときであり、

    保護者のみなさん、市民のみなさんの声をよく聞き、庄原保育所の民間委託の計画を、凍結、再検討し、一から考え直し、公設公営の庄原保育所の保育職員を増員して、安定した、公設公営の保育を維持、推進すべきだ と思いますが、

    保護者のみなさん、市民のみなさんの声をよく聞き、一から慎重に考え直す気はないのかと問いただしました。

    しかし、市長は、今は考え直す気はないと答弁しました。

    それならば、主権者である、保護者のみなさん、市民のみなさんと力を合わせ、市長の考えを変えさせ、子どもたちにとってより良い保育の実現に全力をつくします。  

     

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