藤木くにあきblog 日本共産党 庄原市委員会 市委員 藤木邦明
  • 10月
    19

    JA庄原の生産者米価でみると
    コシヒカリ 2009年産米 30㎏当り6,500円→2010年産米30㎏当り5,300円→前年比30㎏当り△1,200円→1㌶当りに換算すると約24万円の減収に→10㌶の営農集団では約240万円の減収になり、農機具代の返済分がそっくり消える勘定に。
    庄原市全体では、5億3千万円の減収になり、購買力が大幅に落ち込み、商業者等への影響も深刻です。

    農家からは、「この値段ではやっていけない。農機具が壊れたらやめるしかない」という悲痛な声があがっています。

    食料自給率が世界最低の日本で、米作りをこれ以上衰退させていいのでしょうか。

    日本共産党は、価格補償、所得保障で農業をまもることを提案しています。

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  • 10月
    18

    どう考える 劉暁波氏へのノーベル平和賞

    言論による体制批判には言論で対応を

    日本共産党が中国側に提起してきたこと


    写真
    (写真)胡錦濤政治局常務委員(国家副主席)と会談する不破哲三委員長(中)、志位和夫書記局長(左)=1998年7月、北京市・釣魚台国賓館

    ノルウェーのノーベル賞委員会は8日、「中
    国における基本的人権の確立のため、長期に
    わたる非暴力の闘争を行ってきた」として、
    今年のノーベル平和賞を中国の作家、劉暁波
    氏に授与すると発表しました。

    中国政府は、劉氏について「中国の法律に触
    れ〔「国家政権転覆扇動罪」〕、刑を科され
    ている犯罪者」「今回の授賞はノーベル賞の
    趣旨に反し、平和賞をおとしめる」などと
    批判。ノルウェー政府に対しても、「ノーベル賞委員会の誤った決定を支持し、両国関係を損なった。中国政府と国民は不満を表明する理由がある」と批判し、ノルウェーとの漁業交渉も中止しました。

    日本共産党は、これまで中国に対して直接、また世界のマスメディアに対しても、「どのような体制であれ、言論による体制批判には、禁止ではなく、言論での対応が重要だ」との立場を明確にしてきました。

    同時に、その国の政治制度や社会のあり方をどう選び、どう進めるかは、その国の国民と政治勢力が自主的に決めることで、外部から介入するやり方は適切ではないとの立場を表明してきました。日本共産党は、そうした内政不干渉の原則をふまえつつ、次のような態度を表明しています。ぜひ、ご一読ください。

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  • 10月
    18

    2010.10.18
    藤木議員は、合併前から、耐震診断にもとづき、崩壊する危険性の高い、庄原中学校の早期建替えを、繰り返し求めてきました。
    それらの結果、ついに、2011年度から2012年度にかけて建替えることになりました。

    また、庄原中学校の建替えについて、2009年3月5日2009年6月23日の一般質問の4項目めでとりあげ、少人数学級に対応できる教室数の確保、ランチルームの確保などを求めてきました。それらの結果、その多くが、基本設計にとり入れられ、実現する見通しになりました。

    その、いくつかを紹介しますと、つぎのとおりです。

    • 鉄筋コンクリート造り2階建てであっても、内部は地元産木材を多用する
    • 教室数は30人学級に対応できる教室数を確保する
    • 特別教室は、木造平屋建てとする
    • トイレは男女別に1ヵ所以上ウォッシュレットを設置する
    • 部屋ごとの、完全冷暖房設備とし、窓ガラスは断熱性の高いペアガラスとする
    • 武道館に地中熱を利用した通風システムを設ける
    • 多目的ホールは、200人収容可能な広さとし、床暖房をおこなう
    • 屋根は、雨漏りの起こらない瓦葺を基本とする

    ひきつづき、保護者のみなさんや、先生方の意見をよく聞いて、より良い中学校に建替えさせるため、全力をつくします。

    >>2010年9月号の広報しょうばらに紹介された基本設計の概要はこちら

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  • 10月
    17

    2010年10月現在、「まちづくり基本条例」策定委員会が、無作為に抽出した、15歳以上の3,000名の市民のみなさんに、アンケートを送っています。

    アンケートでは、まず、
    ● まちづくりの基本的な考え方として、どのようなことが大切だと思いますか?
    という設問があり、10項目の回答例のなかから、3つ選択することになっています。

    しかし、回答例のなかには、「市民と議会と行政の協働をすすめること」 とか、「情報の公開や共有化をすすめること」 などというものはありますが、
    一番重要な、主権者である、「市民のみなさんの願いや声にもとづき、まちづくりをすすめること」 というような回答例は、残念ながらありません。

    この基本が明確にならないままでは、いくらアンケートをおこなっても、条例に何を定めればよいのか、そのために、何をすればよいのか、その方向が定まらないのではないでしょうか。

    アンケートを受けとられた市民のみなさんも、何のための 「まちづくり基本条例」 なのか、市政の目指そうとするものは何なのか、その基本が、よく見えてこないのではないでしょうか。

    みなさんは、どうお考えでしょうか。 ご意見をお寄せください。
    >>アンケート用紙はこちら

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  • 10月
    16

    2010.10.16
    市長は、2012年度に庄原保育所を建替えたら、その運営を、庄原市総合サービス㈱などにまかせようとしていますが、とんでもないことです。

    庄原市総合サービス㈱などにまかせようとする理由は、「非常に安い人件費で、現在の臨時保育士等を採用し、保育士等の数はこれまでより増やし、低年齢児保育、延長保育、病後児保育、一時保育、休日保育などをおこなう」ことにあります。

    しかし、そうなると、これまでの市のベテランの保育士は、庄原保育所から、全くいなくなります。
    子育ての経験豊かな保育士が、全くいなくなって、なにが保育の充実でしょうか。

    本来、保育所は、庄原市の将来を担う、大切な子どもたちの基礎を育む最も大切な場であり、保育は、市の本来の大切な仕事です。

    したがって、市が責任をもって、現在の臨時保育士等のなかから、若い優秀な保育士等を採用し、若い保育士等から、ベテランの保育士等まで、十分確保し、保育職員を安定して育て、低年齢児保育、延長保育、病後児保育、一時保育、休日保育などを充実すべきではないでしょうか。

    そうすれば、人件費も余り増やすことなく、また、雇用もより安定したかたちで、保育の質もより充実することができるのではないでしょうか。

    保護者のみなさん、市民のみなさんは、どうお考えでしょうか。ぜひ、ご意見をお寄せください。

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  • 10月
    16

    2010.10.16
    2010年3月議会、6月議会での、藤木議員の一般質問等により、多くの要求が実現の方向に動いています。
    庄原保育所建設基本計画案などから抜粋して紹介します。
    当 初→質問後 というかたちで紹介すると、つぎのとおりです。

    交通安全対策が不明確だった→
    国道432号線の交差点に信号機を設置する
    国道432号線から元の家畜市場まで東側に歩道を整備する

    敷地が狭い計画だった→
    実業高校の実習田の一部(980㎡)を購入し敷地を広げる
    園児の送迎用スペースを確保する

    鉄筋コンクリート2階建にする計画だった→
    地域材を活用した木造平屋建てとする
    地中熱による床暖房を整備する
    エアコンの完備と窓は断熱性の高いペアガラスにする
    給食は、自園調理方式で、ご飯を含む完全給食にする
    ランチルームを整備する

    定員は180名にする計画だった→
    定員を200名にする

    平坦な園庭のみの計画だった→
    起伏のある園庭、木陰となる樹木を整備する
    乳幼児用芝生コーナー、幼児用砂場を設置する
    野外クッキング用石釜を設置する

    その他→
    保育士の配置基準を充実する
    看護師、栄養士も配置する
    延長保育を充実する
    一時保育を実施する
    休日保育を定員10名で実施する
    病後児保育を定員3名で実施する

    これらの実現のため、みなさんと力をあわせ、ひきつづきがんばります。

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  • 10月
    16

    2010年10月15日、日本共産党の山下芳生(よしき)参院議員が、大儲けしている、世界第2位の空調機メーカー、ダイキン工業でおこなわれた無法な期間工(契約社員=有期雇用)の雇い止めを告発し、「仕事はずっとあるのに、労働者は、短期の雇用契約で入れ替える。こういうやり方が許されていいのか」と迫りました。

    「なぜ、私たちが、路頭に迷わなければならないのか」という、労働者の手紙を読み上げ、「使い捨て労働をなくす政治の力こそ必要だ」と、菅直人首相の姿勢を、きびしく、ただしました。

    若いみなさんに、ぜひ、ご覧いただきたい質問です。

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  • 10月
    14

    2010年10月13日、衆院予算委員会で、日本共産党の笠井衆院議員が、「大学、経済界、政府の3者協議を始め」、就職難を早急に是正するよう、つよく迫りました。
    学生、青年のみなさんに、ぜひ、ご覧いただきたい質問です。

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  • 10月
    14

    2010年10月13日、日本共産党の穀田衆院議員(国会対策委員長)が、余剰米買い取りの農水相への申し入れ等について記者会見しました。

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  • 10月
    8

    2010年10月7日、日本共産党の志位和夫委員長が代表質問をおこないました。ぜひ、ご覧ください。

    • 小沢氏の証人喚問と企業献金の禁止について
    • 尖閣諸島が日本固有の領土である根拠について
    • 経済危機打開の道・・・人間らしい雇用の保証と社会保障の充実・・・について
    • 普天間基地の無条件撤去について
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2010年12月7日から始まった講義の録画と要綱、資料です。要綱と資料はPDF形式のファイルになっています。●古典教室=講師:不破哲三社会科学研究所所長●綱領教室=講師:志位和夫委員長
>> 日本共産党 綱領・古典の連続教室