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1月13
2012年1月13日、たんぽぽ通信 2012年1月号ができあがりました。近く配布する計画です。
(株)ジュオン等の補助金詐欺問題と、庄原保育所の「民間委託」をやめさせましょうと呼びかけています。ぜひ、ご覧ください。イイネ!握手 これまでに 1 回。あなたも握手で -
1月7
2012年1月7日、庄原保育所の民間委託の計画ををやめさせる街頭演説をおこないました。演説原稿を、ぜひ、ご覧ください。
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12月15
2011年12月15日、庄原市まちづくり基本条例案が、全会一致で可決されました。
藤木くにあきが、日本共産党を代表して、賛成討論をおこないました。ぜひ、ご覧ください。
議案第175号 庄原市まちづくり基本条例案に賛成の討論
2011年12月15日(木) 日本共産党 藤木くにあき日本共産党の藤木くにあきでございます。 私は、議案第175号 庄原市まちづくり基本条例案に賛成の討論をおこないます。
市長提案の、まちづくり基本条例案は、第3条で、「市民、市議会、市が、対等な立場でともに考え、協力連携する」と定め、第5条で、「市民は、市政全般を含むまちづくりの意思決定にかかわり行動する権利を持つ」と定め、第7条で、「市議会、市議会議員は、市民の意思の把握に努め、市政全般を含むまちづくりに反映させる」と定め、第8条で、「市長は、市民の意向を尊重し、市政全般を含むまちづくりを推進する」と定められています。
こうした、まちづくり基本条例が、名実ともに遵守されるなら、市民が主役のすばらしい市政・すばらしいまちづくりができると確信するものです。
しかし、現実は、そうなっていないところに、大きな問題があると考えます。
例えば、いま、庄原保育所の民営化の計画を、保護者のみなさんの意向を無視して強行するのか、それとも、保護者のみなさんの意向をふまえ、凍結・再検討するのかが鋭く問われています。
私は、こうした、具体的な問題で、まちづくり基本条例を、「絵に描いた餅」にしないため、市長と市議会が、まちづくり基本条例を、名実ともに遵守されることをつよく求め、賛成の討論といたします。
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12月1
2011年12月、市長の考えている、庄原保育所の民間委託先は、高齢者福祉施設を運営している社会福祉法人を想定している可能性が大きくなりました。
保育については、全くの素人だといってもよいでしょう。これで保育の充実とは、とても言える状況にありません。
庄原保育所の民間委託は、やめさせる以外にありません。
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12月1
2011年11月27日、庄原保育所保護者会から、保護者会の総意として、庄原保育所の民間委託の計画に対し、次の2項目の要望書が、市議会議長あてに提出されました。
1. 全保育士の入れ替えをやめていただきたい。
(藤木の注釈 民間委託すると、全職員を入れ替えることになります。それをやめるためには、民営化をやめる以外にありません。)
2. 民間委託(指定管理者制度)の導入時期を見合わせていただきたい。 というものです。保護者会がおこなったアンケートでは、民間委託の導入に賛成する声は、わずか13%しかありません。
意見のなかには、次のような痛烈な指摘があります。
「すでに決定されたようなものを事後報告されても、すんなり賛成できない。市役所ももう少しやり方を考えるべきだ」
「できることならばやめていただきたい。市役所がおこなうことは、基本的に公共サービスだと思います。子育て支援とは福祉です。公共サービスを民間に任せてどうなるのですか?」
「職員の確保とベテランの職員の減少が心配。庄原市で一番大きな中心部の保育所であり、市の保育行政の拠点として市が管理責任を持つべき。」庄原保育所の民間委託は、「まちづくり基本条例案」の規定から言っても、凍結・再検討以外にありません。
市政の主役は市民のみなさんなのですから。
明日、12月2日、午前10時から、この問題を、市議会の教育民生常任委員会で議論することになります。
ぜひ、傍聴においでください。
会場は、市役所5階の第2委員会室です。以前のブログもご覧ください。「連想分類語」の、「庄原保育所の民間委託をやめること」、をクリックするとご覧いただけます。
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11月5
2011年11月4日、滝口市長が、保護者の意見も聞くことなく、庄原保育所を民間委託しようと思えばそのことを提案できる(どうしても民間委託しなくてはならないという条例ではない)条例案を、12月議会に提案しようとしていることが明らかになりました。
まちづくり基本条例案では、「市民が主役のまちづくり」をかかげ、各施策の計画の策定を市民参画でおこなう(第11条)としておきながら、全くの暴挙です。
絶対に許すことはできません。保護者のみなさんも怒って対応してください。
注 その後、保護者会から、市長に、見直しを求める「要望書」が出され、12月議会への提案は取り下げられました。
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9月29
2011年9月29日、9月議会最終日でした。
日本共産党の市議会議員団(谷口たかあき、藤木くにあき)は、(株)ジュオンへの補助金の交付と倒産問題、三楽荘の問題、庄原保育所の民間委託の計画問題などの理由から、2010年度決算の一部の認定に反対し、藤木くにあきが、下記のとおり、反対討論をおこないました。ぜひ、ご覧ください。
>>2011年9月議会 2010年度決算の一部の認定に反対する討論
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9月5
2011年9月5日、2010年度の決算の質疑で、つぎのようにただしました。
市長は、庄原保育所の移転改築と同時に、これを民間委託するとして議会に説明してこられました。
私は、庄原保育所や子どもたちのこと、保護者のみなさんや地域のみなさんの実情に精通した40名近い市の保育職員が全ていなくなることの影響はかりしれないものがあると思います。
40名近い保育職員の心をひとつにまとめ、庄原市の将来を担う子どもたちにより良い保育をおこなうことは、庄原保育所や子どもたちのこと、保護者のみなさんや地域のみなさんの実情に精通した、そして、そうとう熟練した市の保育所長や市の保育職員でなければ、とうていできないと思います。
40名近い、保育職員が、心をひとつに、まとまった保育職員集団になるには、1年や 2年で簡単にできるものでは決してないし、民営化先の保育職員が、6か月程度、庄原保育所で、いっしょに研修する期間を設けたとしても、200名の子どもたちの顔と名前が一致することさえむずかしいと思います。
教育民生常任委員会で、純木造で新築された東城の私立小奴可保育所を視察しましたが、小奴可保育所長さんのお話では、ここは、私立の保育所だけれども、職員に異動がなく、地域の実情もきちんと把握できているので、保育が安定している とおっしゃっていました。
私は、このことは、真摯に受け止めるべき、貴重な提言だと思います。
市長は、これらの実績をもつ小奴可保育所長の発言の重大性をふまえ、さらに、市民がまちづくりの主人公となる、まちづくり基本条例も検討されているときであり、
保護者のみなさん、市民のみなさんの声をよく聞き、庄原保育所の民間委託の計画を、凍結、再検討し、一から考え直し、公設公営の庄原保育所の保育職員を増員して、安定した、公設公営の保育を維持、推進すべきだ と思いますが、
保護者のみなさん、市民のみなさんの声をよく聞き、一から慎重に考え直す気はないのかと問いただしました。
しかし、市長は、今は考え直す気はないと答弁しました。
それならば、主権者である、保護者のみなさん、市民のみなさんと力を合わせ、市長の考えを変えさせ、子どもたちにとってより良い保育の実現に全力をつくします。
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3月29
2011年3月16日、藤木議員の一般質問に、市長は、「大勢の保育職員になるが、東城保育所(定員170名)で、できたのだから、可能」という、単純な発想による答弁をおこないました。
しかし、新築後の庄原保育所は、定員200名の、市内最大の保育所になります。
子どもたちにより良い保育をおこなうために、住民運動で、市長の考え方を変えさせることが必要です。藤木議員の質問の要旨
庄原保育所は、市内で一番大きな保育所であり、新築する庄原保育所の定員は200名に増員することが明らかにされています。
そして、他の保育所のように、定員に対する保育士などの配置を手厚くすると、40名近い保育職員となることは明らかです。40名近い保育職員の心をひとつにまとめ、子どもたちにより良い保育をおこなうことは、そうとう熟練した保育所長でなければ、とうていできません。
本来、40名近い、保育職員が、心をひとつに、まとまった保育職員集団になるには、1年や2年で簡単にできるものでは決してありません。
民間委託先の保育職員が、6か月程度、庄原保育所で、いっしょに研修する期間を設けたとしても、200名の子どもたちの顔と名前が一致することさえむずかしいでしょう。
市長は、そのことの重要性が、理解できておられないのではないでしょうか。
私は、子どもたちにより良い保育をおこなうためには、全ての職員を入れ替えるというような、無謀な民間委託は、絶対にやるべきではないと考えますが、市長は、どうお考えなのでしょうか、改めて、明確な答弁を求めるものです。
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10月16
2010.10.16
市長は、2012年度に庄原保育所を建替えたら、その運営を、庄原市総合サービス㈱などにまかせようとしていますが、とんでもないことです。庄原市総合サービス㈱などにまかせようとする理由は、「非常に安い人件費で、現在の臨時保育士等を採用し、保育士等の数はこれまでより増やし、低年齢児保育、延長保育、病後児保育、一時保育、休日保育などをおこなう」ことにあります。
しかし、そうなると、これまでの市のベテランの保育士は、庄原保育所から、全くいなくなります。
子育ての経験豊かな保育士が、全くいなくなって、なにが保育の充実でしょうか。本来、保育所は、庄原市の将来を担う、大切な子どもたちの基礎を育む最も大切な場であり、保育は、市の本来の大切な仕事です。
したがって、市が責任をもって、現在の臨時保育士等のなかから、若い優秀な保育士等を採用し、若い保育士等から、ベテランの保育士等まで、十分確保し、保育職員を安定して育て、低年齢児保育、延長保育、病後児保育、一時保育、休日保育などを充実すべきではないでしょうか。
そうすれば、人件費も余り増やすことなく、また、雇用もより安定したかたちで、保育の質もより充実することができるのではないでしょうか。
保護者のみなさん、市民のみなさんは、どうお考えでしょうか。ぜひ、ご意見をお寄せください。
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